まいにち、色々ある。

市井に生きる私の日記。

2023年08月15日

私の夏休み最後の日。

昨日もうっかり2時まで起きてしまって、本当に私という人間は。

 

子供たちの二学期の準備などしたいところだが、前々からランチのお誘いをいただいていたので行ってきた。身のある話ができたようなできてないような。まあいいか。

 

ランチ後に買い物して帰宅。

 

我が家の減量計画を実践中なのだけれど、作るメニューはそうそう変えられない。せめてと思って出す量を減らしている。あと実家で猛プッシュされたエゴマ油を使い始めた。個人的には「そんな食べ物を一つ加えたところで激変するものかよ」と懐疑的なのだが。

 

夕飯を作りながら、米津玄師の地球儀ラジオと、菅田将暉の対談動画を視聴した。どちらも大変良かった。

 

ただ、年々「この社会の中で男性であること、女性であること」の不平等、不公平さに辟易することがあまりに増え続け過ぎているせいで、男性全般に対して「男だからいいよね」と思ってしまうことが多くなった。「男だから」と言って、その人の努力や才能や作品の素晴らしさを貶めるつもりは毛頭ないが、でも「男だから」得た環境やチャンスはあるのではないか。とか。

いや、源ちゃんも米津さんも大好きだし尊敬してるんですよ。

ただ、「じゃあ女性で彼らのような存在はいるのか?」と言ったら思いつかない。私が知らないだけの可能性もあるけれども。

その、社会の歪みみたいなものに、どうしても引っ掛かりを感じてしまう。

 

この世界の片隅に』で、すずさんが「うちも知らんまま死にたかったなあ」というセリフがある(映画版では少しセリフが変わっている)

私も「ぼーっとして自分のことだけ考えているまま生きたかったなあ」と思う。

幸か不幸か、障害を持った子供達を育てることになったことで、私は「育てなかったifの自分」より、きっと多くのことを考え感じ、言葉にできないままこの身に溜め込んでいる。

前述のことにしたって「男も女も平等だよ。令和の時代に何を言ってるんだ」と無邪気に言っていたかったなあ。と思うのだ。

 

 

眠いな。話がまとまらない。寝る。

明日からまた仕事だ。